この本はこんな人に読んでほしい。
・金利について基本的な知識を身につけたい!マイナス金利ってなに?
・投資に関心がある
・家購入・車購入などローンを組む予定がある
この本に出会ったということは、金利ってなに?今のうちに学びたい!という方が多いのではないでしょうか。
もしそうであればこの本はあなたの悩み解決に導いてくれる可能性が高いです!
金利上昇は非常にタイムリーな話題やな。基礎知識を付けておこう!
そんな本書の内容・読んだ感想について話していきます!
本の内容
書名 | No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい金利の本 |
著者 | 上野泰也 |
発売日 | 2018年4月2日 |
タイトルにもある通り、本書では金利というテーマに対して非常にわかりやすく説明されています。
そもそも金利ってなに?という方に簡単に説明するとすれば、
投資または借入金額に対して支払われる年間利子・利息の割合のことです。
我々は人生の中で、金利に接する多く場面があります。
例えば、「住宅ローン・奨学金・投資・銀行預金」です。
これらを先ほどの説明に当てはめると以下の通りになります。
・住宅ローン・奨学金などの借入であれば、その借入金額に対して支払わなければならない年間利息の割合のこと。
・投資・銀行預金であれば、その投資金額・銀行預金に対して支払われる年間利子の割合のこと。
となります。
なんとなくイメージが掴めてきたで!
我々の人生に深く関わる『金利』
金利は変化し続け、日本の経済に影響を与えています!
では、どのように金利は変化するのか。経済にどのような影響を与えるのか。
その要因について本書では初心者にもわかりやすく解説されています!
本書を読んだ感想
ではこの本を読んだ私ダルマの感想を話していきたいと思います。
この本の魅力は、ずばり金利の基礎知識を一冊で網羅していることでしょう!
本書では、金利に関する基礎知識がわかりやすく解説されているため、私ダルマのような金融知識のない人間でも一から知識を付けていくことができます。
金利に関する基礎知識をみにつけた上で、では何が起これば金利が変わるのか。日本経済・世界経済にはどのような影響が与えるのか。
と、拡張的に学びを進めていくことができるでしょう!
逆に金利の基礎知識がすでに身についているという方には、少し物足りない内容かもしれません。
自分が学びたいもっとコアな内容の本を探してみるのがよいでしょう!
話は変わりますが、ちなみに私ダルマが金利について学ぼうと思ったのは、
・新NISAで投資を始めたけど、金利との関係性が全くわからない
・住宅ローンを組みたいけど、固定金利・変動金利のどちらを選べばいいかわからない
と思ったのがキッカケです。もしかしたら同じような不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんね!
理由は人それぞれですが、本書はそんなあなたの金利について学ぼう!という気持ちに向き合ってくれるでしょう。
なんでも無知に挑むにはリスクが伴うで!最低限の知識武装をして1歩目を踏み出そう!
まとめ
今回は、世界一わかりやすい金利の本という本を読んだ感想について話しました。
本書は、今後のお金について真剣に考え始めたあなただからこそ出会えた本だと思います!
ぜひ1度読んでいただき、『金利に関する基礎知識』を身につけましょう!
私ダルマは本書を通じて、金利に関する基礎知識を身につけることができました。
マイナス金利政策ってなんや!マイナス金利政策が終わったらどうなるんや!
という方はぜひ読んでほしい本となっております。
金利は特にタイムリーな情報が必要とされているので、まずは基本的なことから学び始めましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。