この本はこんな人に読んでほしい。
・コミュニケーション能力を向上させたい
・初対面の人と会話するのが苦手
・雑談をするのが苦手
この本に出会ったということは、コミュニケーション能力を向上させたい!初対面の人との会話・雑談への苦手意識を克服したい!という方が多いのではないでしょうか。
もしそうであればこの本があなたの悩み解決へ導いてくれるでしょう!
コミュニケーション能力の向上させたいという方が最近増えているらしい!そんな方にとって必読書!
本の内容
書名 | 人は話し方が9割 |
著者 | 永松 茂久 |
発売日 | 2019年9月1日 |
著者の永松 茂久さんは、人材育成法に定評があり全国で数多くの講演・セミナーを実施しています。
「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトを掲げており、
人材育成法の講演・セミナーのみならず、本の執筆・映像編集・経営コンサルティングなど幅広い事業で活躍されております。
本書には、コミュニケーションに対する考え方・テクニックなどが数多く紹介されています!
しかしそれらは噺家のように流暢に話したり、大勢の前でプレゼンテーションを行うためのテクニックなどではありません。
じゃあどんなことが書かれてんの?
本書ではもっと日常的なコミュニケーション・雑談などに特化したコミュニケーションの考え方・テクニックについて詳しく話されている本です!
例えば、コミュニケーションが苦手な人間がどのような考えになってしまっているのか。反対にコミュニケーション能力が高い人間はどのように周囲の人と接するよう心掛けているのか。など
どのようにすればコミュニケーション能力の改善ができ、よりよい人間関係が作られていくのかという過程を知ることができます!
本書を読んだ感想
ではこの本を読んだ私ダルマの感想を話していきたいと思います。
この本の魅力は、ずばり日常的なコミュニケーション能力・雑談に特化していることでしょう!
前述の通り本書では、日常的なコミュニケーション・雑談などに特化したコミュニケーションの考え方・テクニックについて詳しく話されているので
学生・社会人、社会人の中でも職種を問わず誰もが本書が紹介しているテクニックを活用する機会があります!
誰もが活用できるテクニック…。めちゃくちゃええやん!
中でも私が感銘を受け、次の会話からでも活用してみたい!と思ったのは『拡張話法』という会話テクニックです。
これはコミュニケーション能力が高い人が活用しているテクニックで、感嘆→反復→共感→称賛→質問の5ステップで相手の話を広げるテクニックのことを言い、
話し相手は気分よく話すことができ、次々と話を広げていくことができますので、無理に自分から話す必要がないんです!
そんなことをいきなり言われても、
なんじゃそりゃ?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本書を読んでいただければすぐ理解することができますのでぜひ1度読んでみてください!
著者である永松さんの教えを実施し、コミュニケーションを改善した方の実話も出てきますので
その通りに教えを活用してみるのもアリかもしれません…!
まとめ
今回は、人は話し方が9割という本を読んだ感想について話しました。
本書は日常的なコミュニケーション・雑談に特化したテクニックをわかりやすく解説してくれます!
人間一人で生きるのは非常に困難で、ほぼ100%他人と接しながら生きていかなければなりません。
ワシもできれば1人で生きたいし、可能なら一言も喋りたくないと思ってるで(笑)
でもどうせ誰かと話さないといけないなら、それを苦に思わないようにしておくのは自分が楽に生きる中で非常に重要なのではないかと思います!
もし読んでいただけたらぜひあなたの感想を教えてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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