この記事はこんな人に読んでほしい!
- サッカーが好き
- アニメ/漫画が好き
- いま話題のオススメ漫画を探している
私ダルマは3歳から約20年間サッカーをしていたこともあり、学生の頃から様々なサッカー漫画を読んできました。
そんなダルマが最近ハマって読んでいるのが、『アオアシ』です!
作中では現実的な戦術が採用されているので、
サッカーをするのが好きな人・観るのが好きな人を問わずおすすめできる作品になっております!
では『アオアシ』について話していきます!
アオアシとは?
アオアシとは、
愛媛県の中学サッカー部で「戦術はオレ!」タイプの点取り屋だった主人公の青井 葦人が
東京シティ・エスペリオンFCというチームの高校年代(Jユース)のセレクションに合格し、
高校年代最高の育成環境でさまざまな特長を持った選手や多くの戦術を理解しながら
Aチームに昇格 → トップチームの練習参加 → プロサッカー選手になる → …
と、どんどん上を目指していくストーリーです!
こんなアオアシについて、ダルマ目線で話していきたいと思います!
ダルマ的アオアシの見所
ダルマ的アオアシの見所は、大きく2つあります!
①『育成年代(Jユース)に注目している』
②『青井 葦人(主人公)の特長が「俯瞰の視野」』
です!(細かく言えばまだまだありますが)
この2つの見所の共通点は、現実的な設定だと思います!
現実的な設定にしてくれているおかげで、
主人公のアシトやチームがぶち当たる壁、各選手・チームの長所・短所などが
全てが現実的に描かれているため、ストーリーに没頭して読み進めていくことができます!
ここからは完全に個人的な意見なのですが、
現実とかけ離れた必殺技などが登場するサッカー漫画は苦手なんです…。
完全に行き切ってるベタなサッカー漫画は、逆に面白くて好きだったりする。笑
なので、そんなダルマにとってアオアシの現実的な設定は
非常に面白い設定だと感じております!
育成年代(Jユース)に注目!!
まず一つ目に、育成年代(Jユース)に注目しています!
これまでのサッカー漫画で育成年代のストーリーを描いている場合、
「サッカーが上手い主人公が弱小校に入学して全国制覇を目指す」であったり、
「サッカーが下手な主人公が強豪校のサッカー部に所属してスタメンを勝ち取る」などの設定が多かったです。
そういった作品をみていると、
「さすがにそれは無理ちゃう?」
と思ってしまうシーンがあり過ぎて話が入ってこない時があります(笑)
そんな中、アオアシは高校年代(Jユース)に注目した作品なので
『現実的な、選手のプレーの質・戦術の実現性・立ちはだかる壁の具体性』となり、
どんどん没頭して読み進めたくもなりますし、実際のサッカーをする上で学びになったりします!
そして、アオアシはサッカー観戦が好きな方にもオススメです!
その理由は、戦術を分かりやすく説明してくれるからです!
というのも、育成年代(Jユース)のストーリーなので
監督やコーチは、『選手に指導するための言葉で』戦術等の説明をします。
選手達がかけられている言葉は、読者の皆さんが理解するためにも最適な言葉であると思います!
(ダルマも5レーン理論を言語化できる程度に理解したのはアオアシのおかげでした。)
新戦術を生み出し続ける監督はほんまに凄い。
選手達と一緒に私達も戦術を理解して、知識や能力として身につけちゃいましょう!
サッカー観戦がこれまで以上に楽しくなるかも?
青井 葦人(主人公)の特長が『俯瞰の視野』!!
続いて、主人公である青井 葦人の特長についてです。
アシトの特長は先述した通り、『俯瞰の視野』です!
これがまたええねん。
まず、サッカー選手における俯瞰の視野とは
フィールドを見回すことで、ピッチを上から見たような広い視野を確保することです。
(観客席から試合を観ているイメージ)
イーグルアイと呼ばれたりもしますよね!
俯瞰の視野を持つと言われる選手は、実在します。
(遠藤保仁、中村憲剛、シャビ、イニエスタなど)
日本・海外のトッププレイヤーの中でも数名しか存在しないので、
チーム・サッカー界にとって非常に貴重な存在です。
そんな貴重な能力を活かすため、チーム・監督はアシトにどのような課題を与えて彼を成長させるのか。
今後の活躍に期待です!
まとめ
今回は、アオアシはなぜ面白いのか?
というテーマでダルマ目線で話してみました。
サッカーが好きな方には間違いなくオススメできる作品ですので、
ぜひ読んで頂き、皆さんとアオアシトークができればええな!
と思っています。
今後も、好きなorハマっているサッカー漫画について、どんどん記事を作成していきます!
Twitterなどでじ話題で楽しみましょう!