ゴルフ初心者が1年で100切りする方法!!　〜ウェッジ編〜

この記事はこんな人に読んでほしい。

・ゴルフが好き
・ゴルフで100切りを目指している
・100切りのためのマネジメントがわからない

ゴルフ初心者が掲げる1つの大きな目標として、100切りがあると思います。

私ダルマもその道を辿っているうちの1人でして、

コースデビューから120→103→100と順調にスコアを縮めることができています！

そんな私ダルマが1番身近で、100切りを目指す人々に1番必要なアドバイスをできるのではないかと考え、

1年間で100切りするための練習方法・考え方をまとめております！

100切りするための考え方

ゴルフで100切りするには、ただ闇雲に練習するだけではなかなか達成するのは難しいでしょう。

まずは第一歩目として、100切りするための考え方を知ることが非常に重要です！

ですが私ダルマ個人的な考え方として、100切りがゴールではない！と考えています。

なので、この考え方は100切りのためだけでなく、

その後の90の壁・80の壁以降にも活用できるものにしたいと思います！

ウェッジが使えるメリット・役割

ウェッジの役割は、グリーンに乗せる・ピンに寄せる！主にアプローチに使用します。

ウェッジと一括りにしていますが、ウェッジには多くの種類があるので目安を設けます。

目安としては、100ヤード以内を打つことができるクラブ！といえます。

これがウェッジが上手くなるメリットにも繋がるのですが、100ヤード以内のショットが非常に安定します。

仮にあなたが残り100ヤードのショットが上手くなった場合、残り100ヤードを残すように計算しながらクラブを選択していけばいいのでコースマネジメントが非常に簡単になります！

また、アプローチが上手くなることはロングパットを打つ機会を減らしてくれるのでスコアの安定にも直結します。

パター編で話すことになりますが、3パットしないことにも繋がりますので良いことだらけなのです！

ウェッジを上手く打つコツ

私個人的な意見としましてゴルフというスポーツにおいてウェッジが得意な人は、ゴルフが上手なんだなぁと思います。

初心者のうちはやはりドライバーで飛距離を出したい！という欲を満たしたくなってしまう方が多いのですが、70台とかで回る方のゴルフを見てると結局皆さんアプローチがめちゃくちゃ上手いんです…！

アプローチでベタピンなんて日常茶飯事です。

我々のようなカジュアルなゴルフでは、OKルールでパターを打たずにホールアウトしていきます。

では、そんな方々はどのようにアプローチを打っているのでしょうか？

初心者の方にもわかりやすく、簡単に説明していきます！

手打ちにならないように意識する

まず一つ目に、手打ちにならないように意識しましょう！

これはドライバーからパターまで全てのクラブに統一して言えることなのですが

ゴルフのスイングは、手打ちになるとミスショットを誘発してしまいます。

ゴルフをされている方なら、そんなこと常識だ！今さら改めて言われることではない！とおっしゃる方もいるかもしれません。

しかし、アプローチをするときのみなさんのスイングはどうでしょうか？

案外手打ちになってしまっている方も多くみられると思います。

なぜアプローチの時に手打ちになりやすいかと言うと、

飛距離が必要ない・目標が目の前にあるからです！

これにより、ドライバーやアイアンでは全身を使ってスイングできている方も

手先で何かしようとしてしまう＝手打ちになる

というよくないスイングになってしまうのですね。

なので、ウェッジでうまく打つにはまず手打ちにならないことを意識しましょう！

振り幅で距離を打ち分ける

続いて2つ目に、振り幅で距離を打ち分けましょう！

これは手打ちにならないためにも必要な意識となります。

先ほども説明した通り、アプローチの場面では手打ちになってしまう方が非常に多いです！

そのような方には、ぜひ振り幅で距離を打ち分けるのをおすすめします。

振り幅で距離を打ち分けることによって、スイングのフォームを崩すことなくスムーズなスイングをすることができます！

よって打球は安定し、グリーン周りでのトップやダフりがなくなるので、次第にスコアはまとまっていくでしょう！

ウェッジを使わないという選択肢を持っておく

最後3つ目に、ウェッジを使わないという選択肢を持っておきましょう！

「おいダルマ、我々はウェッジを上手く使えるようになりたいんや！元も子もないことを言うな！」

という声が聞こえてきそうですね。笑

ですが、ゴルフでスコアを縮めていく・上達していくにはこの考えを持っておくことは非常に大事です！

私はウェッジを使うな！と言っているわけではなく、あくまで選択肢として持っておくべきだ。ということを主張したいです。

実力が様々なゴルファーとラウンドしていて思うことがあります。

それは、数多くある選択肢の中から簡単な方法を選んでいく。という作業が上手な方はいつもスコアがまとまっています。

イメージしやすいように例を出します。

あなたは今からアプローチを打ちます。距離は残り20ヤードで、カップまでに障害物はなくフラットなグリーンです。

このような場面であなたならどのクラブを選択しますか？

簡単な方法を選ぶとすれば、ここはパターや9番アイアンなどのショートアイアンを選択します。

なぜなら、フラットであるならば転がしていく方が簡単だからです。

前提として、基本的にどのクラブを選択しても「間違い」なんてことは絶対にありません。

人それぞれ得意・不得意なクラブはあって当然だし、その時の調子も絡んでくるので、これが正解・不正解なんてあるわけがないんです。

このように多くの選択肢がある中で、簡単な方法を選んでいく。

これが上手にできるようなり、ベストスコア更新にぜひ活かしてください！

おすすめウェッジ3選

それでは最後に私ダルマがおすすめウェッジ3選を紹介したいと思います！

おすすめしたいクラブが多くあるのですが、選ぶ方が悩まないように3選にしてあります。

ちなみに私ダルマのクラブセッティングには、P・52度・58度のウェッジを計3本入れています。

多い方で4本、少ない方で2本程度だと思うので、平均的なセッティング本数だと思っています。

このように一人一人に合ったクラブセッティングができるのもゴルフの楽しさの一つですよね！

14本までというルールの中でみなさんの個性が出るのが楽しくて好きです。

今回のおすすめクラブ3選は初心者にもおすすめできるクラブを選んでいるので、クラブ選びの参考にしていただければ幸いです。

それではおすすめウェッジ3選を紹介します！

Callaway JAWS

まず1つ目に、Callaway JAWSです！

Callawayのウェッジは私がゴルフを始めたときに使用していて、アプローチ・バンカー共に使い勝手のよいクラブでした。

80ヤード以内のアプローチに自信を持つことができたり、バンカーも1発で出るようになったときの感動は今も忘れません。

Callawayのこのクラブは、これからゴルフを始める方やゴルフ初心者の方々におすすめです！

PING GLIDE FORGED PRO

続いて2つ目に、PING GLIDE FORGED PROです！

ダルマ愛用のPINGです。

PINGでウェッジを探しているならこのGLIDE FORGED PROを選んでおけば間違い無いでしょう！

クラブとしてのバランスもよく、非常に構えやすい印象があります。

PINGユーザーや、鍛造製法のクラブが好きだという方におすすめです。

Titleist VOKEY DESIGN SM9

最後3つ目に、Titleist VOKEY DESIGN SM9です！

このクラブは言うまでもなく名器だと思います。

洗練されたシャープな印象のデザインは非常にかっこよく、ソールの抜けや打感の良さがたまりません…！

またVOKEY SELECTIONは、各ユーザーに合わせたセッティングができるよう細かくモデルが分けられています。

ぜひ自分に合ったクラブ、セッティングを見つけてこれからのゴルフ人生を豊かなものにしてください！

まとめ

今回は、『ゴルフ初心者が1年で100切りする方法!!　〜ウェッジ編〜』というテーマで話しました！

話した内容をまとめると、

・ウェッジが上手くなると残り100ヤード以内が得意になる
・手打ちにならないようにするべき
・振り幅で距離を合わせるべき

考え方や知識一つでゴルフのスコアは縮めることができます！！

今後も100切りを目指しているあなたにとって有益な情報を発信していきます。

X（旧Twitter）のアカウントもありますので、ぜひまた遊びに来てください！

最後までお読みいただきありがとうございました。